【ひろゆきという男】1%の努力~サボる才能こそ、生きるちからである~

《読む時間:約15分》

どうも!

四国はしまなみ海道が見える町で
ブログを書いているやまそうです!

 

 

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まえおき

アリを観察していると、
「はたらくアリ」と「はたらかないアリ」がいる。

はたらくアリは任された仕事を一生懸命にこなす。

はたらかないアリは何もせず過ごし、
たまに外を出歩く。

そしてサボっているように見えて
たまにバカでかいエサを見つけ巣に戻って報告をし、

他のアリたちに運んでもらう。

そんなはたらかないアリであれ。

 

今回紹介するひろゆきさんの著書、「1%の努力」は、
冒頭からこんな文章でスタートする。

 

これはなにも「はたらくな」と言っているわけではなく、
「サボる才能を持て」と言っています。

「サボる才能」が「チャンスを掴むことに繋がる」と。

「『がんばればなんとかなる』と思っている人は、甘い」と。

 

「1%の努力」は、
どうやら「サボる才能」を磨くための本であるようです。

 

それを、7つの話によって実現してくれています。

 

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心の友
心の友

はたらかないアリであれ・・・
仕事とかは「がんばるもの」って思ってるヤツにとっては受け入れにくいかもな。

やまそう
やまそう

たしかにね。
でも、「がんばるべき」という考え方も、
「サボる才能を持つべき」と思っている人から見れば受け入れにくいはず。

やまそう
やまそう

結局立場が違うだけで、お互い同じことなんよ。

心の友
心の友

なるほど。たしかに。

やまそう
やまそう

だったら、「がんばるべき」と思っている人も、
「サボる才能を持つべき」という考え方を自分にない考え方として受け止め吸収した方がいいよね。

心の友
心の友

そうだな!

 

今回学べそうなこと
がんばるだけじゃ世の中うまくいかない!?
サボる才能を持つことによってなにが起こるか。

 

1%の努力

「99%の努力と1%のひらめき」
という言葉を知っているでしょう。

エジソンの言葉です。

 

どんな天才でもひらめきは1%程度、
99%は努力でなっている。

つまり、どんな人でも努力すれば道が開ける。

 

そういう意味の言葉ですよね?

そう、
わたしもこの言葉をそう解釈していました。

 

間違ってました。

 

この言葉の真意は、

「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」

ということだったんです。

 

「そうだ!光る球のようなものを作ろう!」
というひらめきがあって初めて、

それを発明する試行錯誤の努力が意味をもつってことです。

 

ひらめきもないまま、ムダな努力を積み重ねても意味がない。

「1%の努力」はそんな思いから始まったそうです。

 

ここからは、本に沿ってひろゆきさんが語る、
サボる才能を磨くための「7つの話」を追っていきます。

 

  1. 前提条件のはなし
  2. 優先順位のはなし
  3. ニーズと価値のはなし
  4. ポジションのはなし
  5. 努力のはなし
  6. パターン化のはなし
  7. 余生のはなし

 

前提条件のはなし

「エッグスタンド」という考え方

ここでのポイントは、

とにかく「エッグスタンド」です。

 

エッグスタンドとは、
たまごを置いておくためだけの食器。

エッグスタンドがある家はそんなものを買う余裕のある、裕福な家です。

 

人は裕福な家庭や優秀な人を見て
「うらやましい」と思ったり、

「それに比べて自分なんて・・・」
と上を見て比較し、自分を卑下してしまいます。

 

「エッグスタンド」は、そんなときにこそ思い出してほしい言葉です。

 

なにが言いたいかというと、

「エッグスタンドなんて、いらなくない?」

ということ。

 

たまごを置いておくなら、

別にふつうの小さめのお皿でもいいし、
最悪なんかの紙の上でもいいですよね。

 

「幼稚園のときお受験を受けた」➡ エッグスタンド
「飛行機は常にファーストクラス」➡ エッグスタンド
「大きいお庭とプールが付いた家に住んでる」➡ エッグスタンド

そう考えれば、比較して劣等感を感じることもありません。

 

その人たちとあなたでは、前提条件が違うのです。

 

人は価値観は違うもの。

同じものを見たり同じことを聞いても
感じ方は人それぞれです。

 

なので人の意見を変えようとする必要はありません。

しかし、

「前提条件が違うことによるズレは解消した方がいい」
とひろゆきさんは言っています。

 

なぜなら、その方が新しい知識や情報を得られるからです。

 

「月5万円あれば暮らせます。残りは貯金に回してください」

と言われたとき、

貧乏な経験があり工夫に工夫をしてなんとか生活してきた人なら
「わかりました!」と受け入れられるでしょうが、

小さいときから裕福で何不自由なく生活してきた人は
「それはあなただからできることだ」と理解しないでしょう。

 

「前提条件の違いによるズレ」とは、こういうことです。

 

前提条件の違いによるズレは、人を排除することに繋がりかねます。

 

だから、相手の意見が理解できないときは

「この人とは『前提』が違うのでは?」と考えましょう。

 

こう考えられれば、「偏見」が「インプット」へと変貌します。

 

前提条件のはなしは、チャンスを掴むため

「幸運の女神の前髪」という話があります。

幸運の女神には後ろ髪がない
だから過ぎ去ったら掴めない

というたとえだそうです。

 

言いたいのは、
「余裕がないとチャンスは掴めないよ」ということ。

 

突然、会社の企業メンバーになる話が来るかもしれない。

しかし、会社員としてはたらく一方で副業でアルバイトをして・・・
のように両手がふさがっていては掴めない。

 

いきなり誘われた飲み会に運命の人がいるかもしれない。

でもいつも予定をいっぱいにしていて、やっぱりその日も空いてなかったら、
そのチャンスは掴めない。

 

 

時間は余るものじゃない、作り出すものだ。

「努力で解決しよう」「がんばればなんとかなる」と思っている人は、
常に両手がふさがっているからチャンスを逃す危険が高い。

 

ひろゆきさんはそう言います。

 

心の友
心の友

前提条件の違いか。
まぁ、たしかに人は生まれる環境とか全然違うもんな。

やまそう
やまそう

裕福な家庭に生まれたらそりゃいい生活ができるし、
そうじゃなかったらできないよね。
でも、だからどっちがいいってわけじゃなく
それぞれでいいってことかな。

 

 

サボる才能を磨く①
「前提条件」の違いを理解し、価値観の違いを受け入れよう。
そうすれば「余裕」ができ、チャンスを掴める。

 

優先順位のはなし

今のうちになにをしておいたらいいんだろう。

そう悩む人は多いのではないでしょうか。

そのままですが、
ここでは「優先順位」を考えることの大切さを書いています。

ウォーレン・バフェットが語る優先順位を決める方法

バフェットがとある本の中で語る
「優先順位を決める方法」を紹介します。

 

これから1年で達成したいことを25個書き、
その中で3カ月以内に達成したいものを5つ選ぶ。

残りの20個は「やらないことリスト」に入れ、
いったん日常から切り離す。

5つに絞るのがポイントだ。

 

だって!(笑)

 

「この壺は満杯か?」のはなし

ある大学の授業で教授がした話。

どうやらネット上で有名な話らしいです。

 

くわしい話の内容は本で読むか、
ネットで確認していただきたい。

 

ここで言いたいことは、

大事なもの(話の中の言葉でいう『大きな岩』)は先に入れておけ。

先に重要度の低い小さなもの(話の中の言葉でいう『砂利』や『水』)を先に入れてしまうと、
あとから大事なものを入れれなくなる。

ということです。

 

自分の人生における「大きな岩」、
つまり大事なものはなんだろう。

それを考えてみましょう。

それらを失わないために、
先にあなたの人生の壺に入れておきましょう。

 

自分にとっての大きな岩とはなにか。

 

これを常に問い続けることが大事だと言います。

 

修復可能かどうか

「大事なものが多すぎて
なにが本当に必要なものかわからない」

「頭の中がぐちゃぐちゃになる」

という人も多いようです。

 

そんな人におすすめなのが、
「捨てるものを決める思考法」。

「修復可能かどうかという判断基準」です。

 

もし修復可能なのであれば、
それは後回しにしてもいい、というルールです。

 

世の中は禁煙ブームですが、
ひろゆきさんはタバコをやめることを後回しにしています。

それは、

「肺が修復可能だ」と思っているからです。

いくらタバコで肺が汚れていても、
やめてから10年もすれば細胞が入れ替わりきれいになります。

だからです。

 

テスト勉強も、

1日あれば十分なのであれば後回しにして遊び、
テスト前日だけがんばる。

もしくは今日のうちに終わらせ
テストまで遊ぶ。

 

そんな考え方です。

 

心の友
心の友

優先順位を決めるって大事なんだな!

やまそう
やまそう

そうやね。
5つに絞るはなしも、壺のはなしもなるほど納得。

 

サボる才能を磨く②
優先順位を決めよう!自分にとって大事なものはなにか?

 

ニーズと価値のはなし

できるけど、やりたくない

世の中のことは2つに分けられる。

「やりたいけど、できない」
「できるけど、やりたくない」

ここでは、後者を仕事にするといいと言っています。

今、世の中は「好きなことを仕事に」が合言葉のようになっていますが、

「好きなこと」ではなく「できること」を仕事にするということです。

 

アイデアをアイデアで終わらせないためには、

現実的にできる落としどころを考えるのがポイントです。

 

たとえば、

「日本全国1億人から1円ずつ集める」
これは現実的ではありませんが、

「学校のクラスのみんなから、1人1品おかずをもらう」
これならできます。

この方法で豪華なお弁当を作ることが可能です。

 

「やりたい」と思えることを思えることができたとき、

実行できるレベルまで落として考え、
それに必要なスキルがなにかを考えるといい。

とひろゆきさんは言っています。

 

さっきは「できるけどやりたくない」を仕事に、と言いましたが、

真意は最初から「好きなことを」ではなく、
「好きなこと」と「できること」の間を徐々に埋めていくということです。

 

仕事の正しい選び方

仕事を選ぶとき、
あなたは必要なものを選ぶべきだと考えているでしょう。

電気、ガスのようなインフラ

食品業界

これらは「社会」にとって必要なものであり、
今後廃れていくことなありません。

 

あるいは、

音楽がないと生きていけない

ゲームばかりしてきたからプロゲーマーになる

のように、「自分」にとって必要なものもあるでしょう。

 

後者の「自分」が軸になっている方がいいようです。

 

ただ、好きを仕事にするのはおすすめはしないので、
もう1段階掘り下げ、「体験」に落とし込みましょう。

 

音楽がやりたい ➡ 大勢が一体になるライブ感を作る

 

そして、仕事をする上で考えるべきことは

「なくなったら困る体験はなにか?」

ということです。

 

ひろゆきさんが創設した「2ちゃんねる」も、
匿名で自由に書き込めるという体験がなくなったら困るから発展したんだと言っています。

 

出すぎた杭は打たれない

会社員が1人でなにかに意義を唱えていても、
無視されるか退職へと追い込まれるだけですが、

社員が結束して同じ行動をとれば
会社はその考え方と共存していく選択をするでしょう。

 

「数の力」を優先させるのは
ビジネスの戦略としても正しいことです。

 

日本には、「機能優先病」という病気があります。

電化製品などを見てもやたらと機能性を追い求める傾向にありますが、
それでは世界では戦えません。

まずはシェアを拡大させること。

叩かれないほどに大きくすることです。

機能性を追求するのは、それから。

 

孫正義さんが携帯電話事業に参入したときも、

「ソフトバンクは電波が繋がりにくい」という機能性の問題をいったん置いて、
格安の使用料でまずはシェアを拡大させたそうです。

 

性善説

新しいものが潰されないためには、
性善説でいる必要があると言います。

 

「囚人のジレンマ」という話を知っていますか?

詳しくは割愛しますが、
2人の囚人に警官が個別に取引を持ちかけ、
囚人はどういう判断をするか見るものです。

かんたんに言うと、
裏切ったら自分が楽になる可能性が高いということ。

このゲームを10回連続で行なうとき、必勝法があるといいます。

それは、「裏切られたら、次は自分が裏切る」です。

 

これはビジネスにおいても言えることのようで、

「一緒にやろう」と協力関係にあった相手がもし裏切ったら、
次は自分が裏切ればいい。

相手が裏切らないように交渉したりすると
膨大な時間がかかるのでコミュニケーションコストが発生してしまいます。

 

「やられたら、やり返す」

これがいちばんいいみたいです。

 

心の友
心の友

やられたらやり返す、倍返しだ!!
ってあれ、理にかなってんのかな(笑)

やまそう
やまそう

かもね(笑)

 

サボる才能を磨く③
「好き」を「できる」まで落とし込もう!
仕事は「なくなったら困るもの」を考えよう!

 

ポジションのはなし

4つ目は、ポジション取りのおはなし。

どこにいるかが重要、ということです。

 

場所があれば、人は動き出す

何事も場所だ大事だと、ひろゆきさんは言っています。

砂漠だらけで緑の少ないイスラム国と
四季折々で緑もあればいろんな植物や動物がいる日本とでは、

当然、国民の考え方はまるで違います。

 

場所が違うからです。

 

運動場とボールがあれば
なにも言わなくても子供たちは勝手にゴールを決めてサッカーのような遊びをし出しますし、

YouTubeという動画をアップできる場所があれば
たくさんの人が自分の動画をアップし出します。

クックパッド、食べログなんかも同じです。

 

場所の影響はとてつもなく大きいです。

その場所を提供することで人びとは勝手に動き出し、

YouTubeやクックパッド、2ちゃんねるのようなすごい場所へと
勝手に成長していきます。

 

第3者的ポジションが有利

現場のことを知らず
思いつきでモノを言う上司。

上に立ったことがなく
グチばかり言う社員。

とくに後者は厄介者として切られてしまう危険性があります。

 

ここで有利になるのが、第3者的ポジション。

上から下まで知っている存在です。

 

ここでは、

管理人としてサイトを管理しながら
ひろゆきさん自身もプログラムを書けるという例を挙げています。

ひろゆきさんにとってプログラミングは、
現場寄りのサブスキルなわけです。

 

あなたは大丈夫でしょうか。

 

下の仕事でグチばかり言っているなら
自分が経営者だったら、と考えてみたり、

自分が店長という立場なら
現場のことでわからないことはないだろうか?と考えてみる。

 

それができるだけで頭ひとつ抜き出た存在になれると、ひろゆきさんは言っています。

 

本音を言って、あやまる力

有利なポジションを取りに行くには、
言ってはいけないことを言うことがポイント。

世の中、本音、
つまり言いたいことは言ってはいけないという風潮があります。

 

ちょっと意味がわかりません。

 

でもそんな中、本音をスパッと言うと
それだけでポジションが取れます。

もし本音を言って相手を傷つけたら、
あとから謝ればいいんです。

それで関係は修復できる。
そう信じるから言えるんです。

 

もし謝ってもダメな相手なら、
そういう器の小さい人とは付き合わなければいいだけです。

 

ユニークな人が生き残る

いつの時代でも、人が人を選びます。

そんな中、人を選ぶ基準はなんなのか。

その答えが、「ユニークな人かどうか」です。

 

ユニークといってもその基準が難しいですが、ここでは、

「変わっている人」
「想定と違った角度から答えてくる人」
「変な趣味がある人」

このように表現しています。

 

あなたが人と違うことはなにか?

 

これを考えてみてください。

 

ちょっと変わった考え方
ちょっと変わった趣味

なんでもいいです。

それを見つけてみましょう。

 

もしそういうものが見つからない場合、
もう1つ可能性を見出せるものがあります。

 

「特殊なポジションに手を挙げること」です。

 

学校なら委員長を決めるとき。

部活なら部長を決めるとき。

 

このような大勢の中でたった1つのポジションを争う場面に出くわしたら、
なにも考えなくてもいいです、手を挙げてください。

 

ポジション取りです。

 

心の友
心の友

狙撃するときもポジション取り大事だぞ!

やまそう
やまそう

いや、そうやけど。
それとはちょっと違うかな笑

 

サボる才能を磨く④
他の人と違うことをして、ポジションを取りに行こう!

 

努力のはなし

「片手をあけてチャンスを待つ」
「たまたまそこにいたからうまくいった」

これが成功の秘訣だと言います。

 

努力はなかなか報われない。

ということです。

 

・・・かといって家でダラダラ過ごすわけにもいきません。

 

人生において、ここはがんばりどころというポイントがあります。

そこで大事になってくるのが「1%の努力」。

ここではそんな「1%の努力」の中身についてのおはなしです。

 

成功率を上げる

「最後に勝つにはどうすればいいか」

これを常に考えておくようにすることが重要なようです。

 

これを本の中では「イス取りゲーム」を例にしています。

細川内閣総理大臣は、このイス取りゲームの方法で誕生したそうです。

くわしくは本の中で。

 

つまるところ、大事なのは「結果」

いくらがんばっても、最後に負けてしまっては意味がないということです。

 

 

さらに、ニーズに合わせるということも書いています。

 

社会で「天才」と言われるか「変人」と言われるかは、
社会にどれだけ受け入れられたかによる。

ひろゆきさんはこう言っています。

 

この言葉にはしっくり来ました。

 

これをこの本の中では「ペタング」というスポーツにたとえて書いています。

フランスで主に行われいるスポーツですが、
これを日本で熱中してやっても食べていけません。

日本では受け入れられていないからです。

圧倒的な力があっても、
それを評価してくれる構造がないと、

ただの変人になってしまいます。

 

上が下を殺す

上に立つ人が下に向かって
「努力しろ」というのは、社会にとって逆効果です。

 

日本とアメリカの戦争を見ても、それは明らか。

どう考えても勝てるはずがないのに、
個人の努力でなんとかしようとして多くの犠牲を出しました。

 

東芝の経営が傾いているのも、
下の努力が足りないのではなく、経営陣の問題だと言います。

 

つまるところ、

うまくいってない組織はトップ、上に立つ人間の判断に問題があるということです。

 

逆に言うと、

上の判断がよければ、下が適当でもうまくいくということです。

ものごとの失敗は、上の判断間違いが原因のことが多いようです。

 

だから、努力を下に押し付けてはいけません

 

あなたが好きで力を入れていることと、
部下が好きでがんばりたいポイントは違います。

20代~60代まで長くはたらくわけですから、
無理はせず長く続けられることが大事なんです。

 

心の友
心の友

なるほど、努力ほどほどに成功する確率を上げるってことか?

やまそう
やまそう

まぁ、そうなんかな?
努力は報われるってよくいうけど、
ここでは努力が報われることは少ないって言よるね。

やまそう
やまそう

生まれた環境や遺伝子とかの要素でどうにもならないことの方が多いって。
その証拠に、東大生の家庭の6割はお金持ちらしいよ。
やっぱり塾とかの学習に使えるお金がよけあるけんってことやね。

心の友
心の友

へぇ、そうなのか。

やまそう
やまそう

でも、イコール努力がいらないわけじゃないよ!

 

サボる才能を磨く⑤
正しく効率的な「努力」をしよう!

 

パターン化のはなし

ここでは、

明日やれることは、今日やるな

ということを書いています。

 

ダメなときにいくらがんばってもいい結果にはなりません。

そういうときはスパッとあきらめて、明日やればいいんです。

 

ひろゆきさんは、

「調子が出なかったら明日でもやれそうなことはスパッとあきらめ、
明日になったらやりそうにないことは今日終わらせる」

という考え方をすると言っています。

 

自己分析

自己分析が苦手な人は多いです。

自己分析をせず、
自分に向いてないことをコツコツ続ける努力はムダでしかありません。

 

世の中には「生存者バイアス」がかかっています。

戦場に駆り出された100人のうち99人が戦死し1人が生き残ったら、
死んだ99人の声は世間には届かず、生き残った1人の声があたかも残りの99人の代表者としての声だと勘違いをします。

自分になにが向いているかを考え、
こういった錯覚を乗り越える必要があるんです。

 

仕事をする人は、次の3タイプに分かれます。

  1. 0から1を生み出す人
  2. 1を10にする人
  3. 10を維持し、11、12・・・にしていく人

 

①は、頭のおかしい、どこか狂気的な人です。

自分のアイデアに自信満々で、没頭するタイプ。

その自信が武器にもなるし、ときに足かせにもなります。

 

②の人は、①の人が生み出したアイデアを改善して大きくする人。

コネや経験、人脈がものを言います。

 

③の人は、①、②で成長が止まった後、維持する人。

大企業に就職して忍耐強くはたらくタイプ。

 

ヒマをヒマでなくす

普段の仕事は単調でつまらないもの。

とくに③タイプの人にとってはそうでしょう。

 

そんな人におすすめなのが、「試行錯誤」をすること

 

接客業であれば、毎日ダラダラしていてはつまらない。

そこで、

「今日はお客様の名前を聞いてみよう」
「今日は『ありがとうございました』を目を見て言ってみよう」

など、何か1つテーマを決め、実験的にやってみることです。

それでなにか効果が得られたか、感触を確かめてみましょう。

 

そこで使えるのが、

「人間の行動を決める4つの要素」

  1. 道徳
  2. 法律
  3. 市場
  4. アーキテクチャー

 

たとえば、
あなたの家族の中にお酒をやめさせたい人がいるとき。

「道徳」を使うなら、「お酒を飲むことのデメリットを伝え、罪悪感を植え付ける」。

「法律」を使うなら、「お酒を飲んだら重い罰を与えるルールを作る」

「市場」を使うなら、「お小遣いを減らすことでお酒の価値を上げ買いにくくする」

「アーキテクチャー」を使うなら、「お酒が飲めない仕組みをつくる」

 

これらに当てはめながら検証すると、楽しくなりそうです。

 

がんばる方向を見定める

あなたは小学生のとき、
夏休みの宿題をどうしていましたか?

ここでも、自己分析するヒントが隠されています。

 

①早めに終わらせる、毎日コツコツする。
②自由工作や絵などに時間をかける。
③最終日、慌てて終わらせる。

 

①は「計画性の高さ」がすばらしいタイプ。

勉強に向いているので、コツコツ知識をため込んでいきましょう。

 

②は「時間をかけても仕方ないことに時間をかける」タイプ。

他人の納得より自分の納得を優先させます。

1人で黙々とできる才能の持ち主です。

 

③は「突発的なことに対処する能力がある」タイプ。

やばいと思いつつ、その状況を楽しんでいます。

リスクマネジメントや対人交渉に向いています。

 

①のタイプなのに③の領域である仕事をしていては、
いつか心を病んでしまいます。

 

あなたはどのタイプでしょうか?

それを理解しておけば、
ムダなことに努力することも少なくなるでしょう。

 

モラルは残っているか

世の中には、いいタイプと悪いタイプがいるのではなく、

自分に合ったことができる人と
自分に合ったことができない人がいるだけ。

ひろゆきさんはそう言います。

 

はたらきアリは「はたらくこと」が正しいし、
はたらかないアリは「はたらかないこと」が正しい。

 

「はたらくことが正義」で、
「はたらかないことが悪」というわけじゃないということです。

 

1つ質問です。

どうしてもトイレに行きたくなったあなたがコンビニのトイレを借りた。
そこで、「トイレ借りたから何か買わなくちゃ」という気持ちが湧き上がるだろうか?

 

ガムやお茶など100円程度でも買い物をしてから出るか、
それとも平気な顔をして店を出るでしょうか。

 

要するに、

「自分は『お返し』をしようと思うタイプか?」

この回答に、個人主義の度合いが表れます。

 

これは生まれ育った環境に左右されることもあります。

貧乏な家庭に生まれたのか、裕福な家庭に生まれたのか。

 

しかし、

コンビニの学生アルバイト店員にとってみたら、

誰かがトイレを借りてなにも買わずに出たからといって、
はっきり言ってどうでもいいわけです。

むしろその方がレジの仕事が減ってラクだと考えるかもしれません。

 

経営者の立場でみると、

トイレを借りた分、なにか買わないと売上につながらないな、と考えるでしょう。

そこにダラダラ過ごしたい学生アルバイトの心理はありません。

 

つまるところ、

あなたの気持ちの問題でしかないわけです。

 

ここでは、「お返しをしないと」と思ってしまう人は
はたらかないアリにはほど遠い、と言いたいようです。

 

心の友
心の友

つまり、自分のパターンを知れってことか?

やまそう
やまそう

そうだと思う。
自分がどんな人間なのか、どんな仕事に向いているのか。
それを知れば正しい努力ができると。

やまそう
やまそう

ひろゆきさんは夏休みの宿題は③のタイプらしい。
宿題をほっとらかしてゲームをすることを楽しめるかどうか。
そこにサボる才能があるかが表れる、やって!

心の友
心の友

なるほどな!

 

サボる才能を磨く⑥
夏休みの宿題、自分はどのタイプかを考えてみよう!

 

余生のはなし

ここでは、「はたらかないアリのすすめ」について語られています。

「はたらかないアリ」とは、

はたらきアリが運んできたエサを食べ、
はたらきアリが掃除した巣に住み、
ぶらぶら歩いていてたまたま見つけた「でかいエサ」の存在をはたらきアリに知らせ運んでもらう。

そんなアリのことです。

 

あらゆることを調べつくせ

はたらかないアリに必要な要素があると言います。

それは、

「ダラダラすることに罪悪感がない」
「自分の興味のあることに没頭できる」

の2つです。

 

みんな生きている限り成長していくと思い込む
成長バイアスが植え付けられています。

 

しかし、25歳以下の若者はその感覚が少なくなっているといいます。

就職して数年経ったけど給料は増えないことに気づくし、
先輩たちの給料を見て自分の先の人生を想像するからです。

 

ずっとダラダラした日が続いていく。

そういう前提で生きれば、努力が報われなくても生きていける。

ひろゆきさんはそう言います。

 

もうひとつ、

自分の興味のあることに没頭できるか。

 

ひろゆきさんは、1%の努力として
「調べること」は徹底的にやっているそうです。

 

ふるさと納税とはなにか。

調べてやらない理由がないからやってみる。

 

投資に興味があると言うわりにiDeCoやNISAを知らないのは、
調べることをしていないからだ。

 

ここで言いたいのは、

調べる労力を惜しんでいないか?

ということです。

 

肉屋を応援する豚になるな

はたらかないアリになるには、
聞き分けがよすぎるとダメ。

日本人は聞き分けがよすぎる。

 

ここではそう言っていて、
それを「肉屋を応援する豚」という話でたとえています。

いつか自分が殺されてしまう状況の豚が肉屋の営業を心配してしまい、
最後には屠畜される話のようです。

 

これは社会においても同じで、

残業代を出さない会社、
年金資金が足りない日本政府が肉屋のいい例です。

 

本来なら「お金をくれ」と言うべき立場の人たちが、
「まぁ、みんな大変だからね」と聞き分けよく許してしまっています。

給料を上げてほしいと思っても、言えない。

 

そんな風に「聞き分けの言い豚」になっていると、
最後に苦労するのは自分です。

 

世界中に善意はある

ひろゆきさんは世界53か国を渡り歩いています。

 

海外の暮らしを見て毎回思うことが、

「一生懸命に生きなくても大丈夫」

ということらしいです。

 

ミャンマーに行ったときのこと。

現地のおじさんに
「知り合いのお店を紹介するよ」と話しかけられ、

ひろゆきさんは瞬時に「なにか買わされるな」と思ったそうです。

 

しかし、

そのおじさんはお店は紹介するものの
なにかを勧めてくるわけでもなく、

それどころかカフェでおごってくれたりしたそうです。

 

なぜかと聞くと、

「ミャンマーはいいところだと思ってもらうため。
ミャンマーのためだ。」

と言ったそうです。

目の前の利益より、
そう思ってもらうことで今後観光客が増えることを優先したということです。

 

こうした話はミャンマーに限ったことではないらしく、

タイ、ミラノ、フィリピン、ドイツなど、
世界各地で同じようなことに出くわしたそうです。

 

最後は笑い話になる

最後に、少しでも救いになることを。

ということで、この本の最後を締めくくっているのが、

「世の中はすべてネタである」という考え方。

 

受験に落ちた、就職が決まらない、
事業で失敗した、お金がなくなった

これらすべてのことは、
かならず最後には笑い話になります。

 

あなたは笑い話をいくつ持っているだろうか。

 

人生は笑い話を作るためにいろいろやった方がいい。

そう考えるとラクになるのではないだろうか。

 

ここでは、わたしはそう思いました。

 

心の友
心の友

最後は笑い話になる、ね!
そう考えたらたしかにラクかもな。

やまそう
やまそう

そうやね。
この本では、人生に意味などないとも言ってるし、
ならば1つでも笑い話を増やせた方がいい!って感じかな。

心の友
心の友

楽しんだもん勝ちってことか。

やまそう
やまそう

ひとことで言うとそうかも!

 

サボる才能を磨く⑦
人生、笑い話をいくつ作れるか。それに尽きる。

 

まとめ

この本をひとまとめにすると、

 

「自分にしかないもの」や「他の人が考えないこと」で勝率を上げ、
そして勝ったときは気持ちがいい。

自分の持つ能力をどこのポジションに持っていけば人生がラクになるか。

それを考えると、人生が生きやすく、楽しくなる。

 

ということです。

 

自分の能力、向いている仕事を知らないまま
ムダに努力をしていませんか?

 

あなたにとっての「1%の努力」とは・・・?

 

 

 

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